海外(あまり発展していない開発途上国)に赴任している時です。
ある時から背中にしこりのようなものを感じるようになりました。そのしこりは数日すると大きなニキビになり、変に背中を椅子の背もたれに付けたりすると、痛みが走るようになりました。

確認すると大きなニキビになっていました。一回、潰そうと思っても背中なのでうまく潰せませんでした。妻に潰すようお願いしましたが、気持ち悪がってやってくれませんでした。そんな風にニキビをいじっているうちにドンドンニキビは大きくなってきているようです。一応、シャワー(お湯が出ないアパートに住んでいましたので水シャワーでした。ちなみにバスタブはありませんでした。)で背中を洗って清潔にしてニキビを消そうと思いましたが、中々消えてくれませんでした。

そんな時、たまたま日本に一時帰国(出張ですが)することになりました。帰国中は業務が忙しかったのですが、何とか時間を見つけて皮膚科に行くことにいました。自分の番が来て診療室に入りました。症状を説明し、背中をお医者さんに見せると「ひどくなるまで放っておきましたね。お風呂に入っていますか?」と聞かれたので、今、自分は海外に住んでいて、その国には大した医療施設もなく、治療を受けに行けない。また住んでいるアパートでは、バスタブは無く、おまけに水シャワーしか無いが背中はちゃんと洗っている、と説明したところ、すごくビックリした顔をされていました。診察後、塗り薬を処方してもらいました。

病院に行った翌日、私は赴任国に帰国しました。海外の自宅で薬を塗った次の日、出社し、いつも通り仕事をしていました。無意識に、背もたれに背中を付けました。すると「ブチャ」という感触が背中にありました。あれ?と思い、背中に手を入れてみると血と共に膿のようなものが確認できました。私はトイレに入り、患部をつねると大きなニキビの芯のようなものが出てきました。ちなみにワイシャツは膿と血で結構汚れてしまいました。それから、ニキビ跡は残ってしまいましたがすぐに回復しました。日本の医療の偉大さを思い知りました。

日本では背中ニキビ用のケア用品などもインターネットなどで売っている【背中ニキビ 汚い】ようなので、今度できた場合は、酷くなる前に実家の親にでも頼んで購入してもらい、送ってもらおうと思います。